１０月２３日（水）３・４時間目、全校生徒が体育館に集い、合唱祭リハーサルを行いました。生徒にとっては初めて、他の学年やクラスの歌を聴く機会となりました。よそのクラスの歌声を聞いて、皆さん、どう感じましたか？以下は、リハーサルの最後に、校長先生が指導講評されたお言葉の抜粋です。

『私は校長先生になる前にも鶴山中学校に勤務していた。その頃の合唱祭は本当にすごかった。初めて見たときには鳥肌が立つくらいすごかった。特に３年生は、入試や卒業を間近に控え、今までの感謝の気持ちを親や先生や地域の方に届けよう、後輩達には良き伝統を伝えようと必死に歌っていた。時には涙を流しながら歌い、聞いている人たちも感動の涙を流していた。それほど歌には”力”があるのだ。そんな体験を皆さんにもして欲しいと願っている。今日の３年生の歌声を聞いていると、当時の合唱祭が復活するかもしれないと思った。鶴山中は昔から行事ごとには熱く燃えていた。皆さんには、その”鶴山中魂”がありますか？本番まであと２日。クラスの心を一つにして本番を迎えて欲しい。伝説を残して欲しい。頑張りましょう。』

今日のリハーサルでの体験を、本番に活かすも活かさないも、皆さん次第です。泣いても笑ってもあと２日。さあ、どうする？

さて明日１０月２４日（木）の時間割です。

５０分×６校時、給食あり、掃除あり、部活動あり、帰りの会終了１５：５５、生徒下校完了１７：１５です。放課後には合唱祭の会場準備があります。生徒会本部、学年委員、図書委員、吹奏楽部の皆さんは準備があります。よろしくお願いします。