１２月２日（火）

　人権教育参観日を開催しました。

　５校時は、各学年の発達段階に応じた内容で、人権に関わる道徳の授業参観を実施いたしました。

　子どもたちが真剣に考え、自分の意見を伝え合う姿が見られ、人権尊重の意識を育む大切な学びの機会となりました。

　授業参観後には、PTA人権教育講演会を開催し、津山市家庭教育支援チームの渡邉文子先生を講師にお迎えしました。

　渡邉先生からは、「子どもの自己肯定感を育む関わり方」をテーマに、貴重なお話を伺いました。

　先生の軽快で温かい語り口と、保護者参加型のワークショップを通して、子どものよいところを再確認したり、気になることをリフレーミングすることが子どもの自己肯定感を育む上でいかに大切かを、改めて学ぶ機会となりました。

　参加された保護者の皆様は、互いの意見を尊重し、和やかな雰囲気の中でしっかりと対話し、深い学びを得ることができたようです。

　ご多忙の中、多くの方にご来校いただき、また、積極的に講演会にご参加くださったことに心より感謝申し上げます。