１０月３１日（金）

　５年生は誠道小学校の皆さんと合同で岡山放送局（OHK）、後楽園、岡山城へ校外学習に出かけました。

　まず訪れたOHKでは、テレビ番組がどのように作られ、私たちの家庭に届けられるのか、その放送の仕組みについて詳しく学ぶことができました。

　スタジオ見学では、地震などの速報を届けるまでの仕組みを教わったり、天気予報などで使われている「クロマキー合成」のシステムを体験したりしました。

　番組制作の裏側を知り、情報が正確に伝えられることの大切さを改めて感じました。

　午後からは、日本三名園の一つである後楽園と、再建された威容を誇る岡山城を見学しました。

　後楽園では、江戸時代の藩主が愛でた美しい景観の中を散策し、歴史と文化に触れました。

　岡山城では、天守閣からの眺めに感動するとともに、戦国時代から江戸時代にかけての岡山の歴史を肌で感じることができました。

　誠道小学校の皆さんと一緒に活動することで、新しい友達との交流を深める良い機会にもなりました。

　この合同校外学習を通して、子どもたちは地域社会への理解と、仲間と協働する力、そして郷土の歴史や文化への関心を高めることができたようです。