惜別の朝、そして希望の春へ
- 公開日
- 2026/03/30
- 更新日
- 2026/03/30
きょうの中正
3月25日(水)、少し肌寒さを残す朝。卒業した6年生のいない教室は静まり返り、どこか寂しさを物語っているようでした。しかし、登校してきた下級生たちは、いつものように運動場を駆け回ります。その屈託のない笑顔の中にも、年度末特有の「お別れ」を感じ取っているような、少し大人びた表情が混じっていました。修了式。1年前、まだ幼さの残っていた子どもたちが、今では見違えるほど凛々しく、引き締まった背中で整列しています。3人の児童による作文発表では、自分と向き合い、一歩ずつ進んできた「努力の足跡」が真っ直ぐな言葉で語られ、会場は温かな感動に包まれました。続く退任式では、5名の先生方との別れを惜しみました。共に笑い、共に悩み、心を通わせたかけがえのない時間。共有した全てが、子どもたちの血肉となる大切な宝物です。感謝の涙と共に手渡された花束は、新しい季節へのエールでもあります。この1年、本校を支えてくださった皆様に深く感謝いたします。別れの寂しさを乗り越え、子どもたちは次なる学年への期待を胸に、力強く歩み出します。