12月3日（水）、1・2年生を対象に「非行防止教室」を実施しました。今回は、岡山県警および津山少年サポートセンターより警察官の方を講師にお迎えし、社会のルールを守ることの大切さについてお話しいただきました。教室のテーマは「どこがわるいの？」。
スライドや具体的な事例を交えながら、「してよいこと」と「してはいけないこと」について、低学年の子どもたちにも分かりやすく説明していただきました。特に印象的だったのは、みんながルールを守って安全に暮らすための「よいこのあいことば『ももたろう』」です。

【よいこのあいことば：ももたろう】

• 　　　も：ものをとらない

• 　　　も：ものをこわさない

• 　　　た：たたかない（暴力をふるわない）

• どう：ろであそばない

• 　　　う：うそをつかない

子どもたちは、警察官の方の問いかけに真剣な表情で耳を傾け、「なぜルールが必要なのか」「どうして悪いことをしてはいけないのか」をしっかりと考えている様子でした。今回の授業を通じて、自分も友達も大切にすること、そして社会のルールを守って暮らすことの重要性を改めて学ぶことができました。
ご家庭でもぜひ、「ももたろう」の合言葉について話題にしていただければと思います。