6年生 遺跡の学習
- 公開日
- 2020/12/21
- 更新日
- 2020/12/21
お知らせ
広野小学校西門の傍に旧公民館の建物があります。最近その建物が、遺跡から発掘された土器等を修復する作業場になっていることがわかりました。おまけにそこに広野小の保護者の方がお勤めされていることもわかりました。ぜひ歴史を学習している6年生にその様子を学習させてほしいと依頼したところ、快く講師で来てくださいました。
お話を聞くと道路や大規模施設等の開発では発掘は必ず行われ、すべて手作業で行われるそうです。おまけに出土する土器の破片一つ一つに番号を打ち、どれがどの場所にあったのかをすべて記録する、気の遠くなるような作業をするそうです。その後、旧公民館にもお邪魔させていただき、修復の仕事場や修復された土器も見せていただきました。
最後に広野小の校門からプールのあたりは古墳だったと言うことを聞き、子どもたちは驚くと同時に、遺跡が自分の身近にもあることを実感したようでした。