昔ながらの脱穀
- 公開日
- 2023/10/13
- 更新日
- 2023/10/13
お知らせ
5年生が刈り取った稲も程よく乾き、今日はいよいよ脱穀の日です。朝から地域のボランティアの方に来ていただき、「足踏脱穀機」と「とうみ」を3台ずつ準備して作業していきました。子どもたちは、足踏脱穀機の使い方をすぐにマスターし、軽快なリズムで稲穂からもみを落としていきました。脱穀機の前に待ち構えた子どもたちはそのもみをふるいにかけ「とうみ」に入れていきました。風の力でまたふるいにかけていくのですが、もみを落とす分量や風の強さなどが難しく、みんなで力を合わせながら何とか作業を終えました。最後に大切な機械を、農機具庫に運んでいきました。
今なら機械であっという間に終わる脱穀作業ですが、昔の人の苦労を体験することで、よりお米を身近に感じたようでした。