水の性質 4年
- 公開日
- 2022/12/05
- 更新日
- 2022/12/05
お知らせ
4年生は理科室で実験を行っていました。水をいっぱいに入れたフラスコを、外から温めると水の量はどうなるか。次は逆に凍った水を温めると水の量はどうなるかの二つの実験をしていました。私たちにとって身近な水について、以前は閉じ込めた水を圧縮しても水の質量は変わらないことを学習してきました。今度は熱を加えたり、冷やしたりすると質量は変化します。
実際にやってみると温めると水がフラスコから吹き出し、凍ったペットボトルを温めるとパンパンに張っていたものが、そうでなくなってきます。大人にとっては当たり前のことですが、これも授業で学びそう認識しないと、たとえ目の前で起こっていても理解することはできません。小学校の理科の授業は、改めて大切だなと思った授業でした。