広野民謡 4年
- 公開日
- 2022/10/21
- 更新日
- 2022/10/21
お知らせ
広野地区には広野民謡という踊りがあり、市民運動会等で踊られていました。しかしここ数年のコロナで、その継続も途切れ、楽譜も地元に残っていないため、存続が危ぶまれていました。
しかし昨年、広野民謡の作曲者が広野小の校歌を作曲した安藤貞也さんであることが判明し、ご遺族の家から楽譜の原本を発見することができました。その継続の役目を、昨年より4年生たちに担ってもらうことにしています。今年は継続2年目の年となります。踊りの指導者に日本舞踊の先生をお招きし、第2回目の会を行いました。現在はやりのアップテンポな踊りとは異なり、ひとつひとつの所作がゆっくりとしています。しかしそれ故に、ピタッと決まらないと見た目が美しくありません。最初は、恥ずかしさから踊りも小さかったですが、後半は少しずつ所作が決まるようになりきれいになってきました。上手と言えるまでには、まだまだかかりそうです。11月の学びフェスティバルで、発表できるよう、がんばっていきます。