昔の道具とくらし
- 公開日
- 2022/02/03
- 更新日
- 2022/02/03
お知らせ
3年生の社会科では、昔の生活と道具調べを行います。広野小学校には、地域の方が寄付してくださった昔の道具がたくさんあります。子どもたちはパッと見ても、何に使うものかわからないと思います。今日は地域の方が来校してくださり、昔の道具や生活について教えてもらいました。炊飯器のない時代は、朝は温かいご飯が食べられたけど、夕方には冷えて冷たいご飯を食べていたというのを聞いて、子どもたちは驚いていました。本当に祖父母の時代と、親の世代、さらに子どもたちの時間が流れるい間に、様々な便利な道具があらわれ、生活が今から考えると信じられないくらい変化したのだと、説明を聞いて感じました。
その後、昔の調理器である七輪をみんなで火をつけてみました。煙がもうもうと出て大変でした。子どもたちは大喜びでしたが、これを毎日やっていたのかと思うと、ご飯ひとつ食べるのも手間や時間がかかったのだなと感じます。コロナ禍以前は、スルメなどを焼いて食べていたのですが、それができないのが残念でした。