紋切り遊び 4年生
- 公開日
- 2021/09/11
- 更新日
- 2021/09/11
お知らせ
4年生教室の前に、切り絵の作品がラミネートにして掲示されていました。色鮮やかで、様々な形をした作品が壁を飾っています。図工の時間に用意した型を基にハサミで切り抜いた子もいれば、自分で考えて切り抜いた子もいるようです。
歴史は古く江戸時代から、「紋切り遊び」と呼ばれ庶民の間で盛んでした。また紋の型を専門に描く職人もいたとのことです。今はありませんが、昔は小学校の図工の教科書にも取り上げられるほど日本人には馴染みのある遊びであったようです。
折りたたんだ紙を型の通り切り抜き、そっと拡げると美しい紋があらわれる。きっと4年生の子どもたちも、驚いたり喜んだりしたのでしょうね。作品を見ているとそんな気持ちが伝わってきます。