参観日へのご参加ありがとうございました その2
- 公開日
- 2021/02/18
- 更新日
- 2021/02/18
お知らせ
4年生ではこの前ご紹介した「2分の1成人式」を行いました。緊張しながら生まれてきた時の様子や名前の由来、夢を堂々と発表していました。最後の証書をもらう姿は、まるで卒業証書を受け取っているかのような厳粛さでした。
5年生は国語の「日本語の表記」の学習をしました。漢字やひらがな、かたかな、ローマ字など日本語には様々な文字の表記があります。時と場合によって、使い分ける必要があります。先生が「小山駅」というお題を出すと、「こやま」「おやま」「こざん」など口々に子どもたちは言っていました。しかしこの場合は、読み方がわかる方法が何らかの形で必要です。街の看板では、漢字やローマ字がセットで表記されているのは、このためです。見ていて面白い授業でした。
6年生は学びフェスティバルで見てもらえなかった劇や、お家の方への感謝の言葉と家庭科で作っていたクッションをプレゼントしました。特に後半の感謝の言葉は、日頃恥ずかしくてなかなか言えないことを、作文にして伝えていました。もらったお家の方は、涙を流されるなど見ているこちらもジーンと胸に来るものがありました。
本当に新型コロナウィルス感染症に振り回された1年でしたが、参観日の様子を見ていて、大変な中でも子どもたちが立派に成長していることを感じた参観日でした。