９月１２日（木）

　先日９月８日（日）、津山商工会議所青年部創立45周年記念事業「未来のつやまへ～故郷について考える～」のイベントが、リージョンセンターで行われました。そのなかの企画のひとつに、小学生作文コンクール（４～６年生対象）があり、昨年度の終わりから今年度の初めにかけて、２０年後に住みたい「つやま」～私が市長ならこんな「まち」をつくる～をテーマに作文を書き、本校の４～６年生の全児童が応募をしていました。津山市内の小学生から約４００もの作品が集まったそうですが、厳正な審査の結果、優秀と選ばれた１０作品のうち、成名小学校６年生が書いた３作品が選ばれ、当日作文の朗読発表並びに表彰式が行われました。津山YEG会長賞に１名、津山朝日新聞社賞に１名、そして、最優秀賞に１名が決定し、会場の皆さんからは大きな拍手が沸き上がりました。

　大勢の皆さんの前で読むことは、かなりの緊張があったと思います。しかし、さすがは成名っ子。堂々と落ち着いた様子で作文を披露しました。２０年後、彼女らは３１～３２歳になっていますが、どのような津山になっているでしょうか。もしも自分が市長になったら、こんなことやあんなことをしたいと真剣に考え表現できていました。今よりももっと住みやすく、観光客もたくさん訪れ、活気ある津山になっていてほしいと願います。