(一宮小)【5年生】彫り進めて、心に刻む。木版画の制作に挑戦中!
- 公開日
- 2026/01/16
- 更新日
- 2026/01/16
お知らせ
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5年生の教室をのぞくと、聞こえてくるのは「サッ、サッ」という彫刻刀が板を削る心地よい音だけ。今、5年生は図工で木版画の制作に励んでいます。版画で最も難しいと言われるのが、指の重なりや顔の表情などの細かい部分です。
教室の大型提示装置(プロジェクター)には、彫り方の見本が大きく映し出されていました。「ここはどっちの方向に刃を動かせばいいのかな?」
「影になる部分はどこを彫り残せばいい?」
先生がデジタル画面に直接書き込みながら解説することで、子どもたちは「彫る場所」と「残す場所」の関係を視覚的に理解し、迷いなく彫刻刀を動かしていました。
机に向かう子どもたちの表情は真剣そのもの。
青い版木の上には、事前に描いた下書きに沿って、少しずつ丁寧な彫り跡が刻まれていきます。一人一人が、完成した時の白と黒のコントラストを想像しながら、一彫り一彫りに心を込めています。ダイナミックな構図の作品が多く、刷り上がりが今からとても楽しみです。
指先に全神経を集中させて作り上げる「自分だけの一枚」。