本日、1学期第9回目の読み聞かせが行われました。蒸し暑さの残る朝でしたが、教室に響くボランティアの皆さんの語りの声が、子どもたちの心をすっと物語の世界へと誘ってくれました。読み聞かせが始まると、子どもたちは自然と前を向き、ページの音や登場人物のことばに耳を澄ませていました。季節の空気を忘れるほどの静かな集中が、教室を包んでいました。

今日読んでいただいた本はこちらです。

1年生：「ねずみのでんしゃ」

2年生：「こどもかいぎ」

3年生：「ずいとんさん」

4年生：「うみのごちそうしろくま」

5年生：「むぎちょこたんていしゃ」

6年生：「ざしきわらし」

さくら・たんぽぽ学級：「ぼくのすきなおじさん」

本の中の世界と、読み手の声が重なりあって生まれる時間。それは、子どもたちの心にそっと残る贈りものです。ボランティアの皆さま、今日も心あたたまる時間をありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。