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学校日記

給食週間と図書コラボ給食

公開日
2025/01/21
更新日
2025/01/21

わくわく院庄っ子

1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。
院庄小学校では来週1月27日~31日を「給食週間」とし、様々な取り組みを予定しています。
それに先駆け、玄関には食育に関する本がズラリと展示されています。
栄養士の田村先生と図書の岡先生が子どもたちが興味関心を深められるよう、工夫した展示となっています。
27日(月)には「図書コラボ給食」と称して、絵本「とんかつのぼうけん」に出てくる料理が実際の給食の献立として提供されるそうです!
給食と読書の両方に興味・関心が持てる機会となりますね!!!
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我が国における学校給食は、明治 22 年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和 21 年 6 月に米国の LARA Licensed Agencies for R elief in Asia :アジア救済公認団体)から、給食用物資の寄贈を受けて、昭和 22 年 1 月から学校給食が再開(「学校給食実施の普及奨励について」昭和 21 年 12 月 11 日文部、厚生、農林三省次官通達)されました。

同年 12 月 24 日に、東京都内の小学校で LARA からの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和 25 年から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない 1 月 24 日から 1 月 30 日までの 1 週間を「学校給食週間」としました。
子供たちの食生活を取 り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。  資料:「全国学校給食週間について」(文部科学省)
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