綱引き(456年生)
- 公開日
- 2023/09/14
- 更新日
- 2023/09/14
わくわく院庄っ子
「綱引き」は、世界各地で古代より儀式と信仰から始まり、豊作を祈る行事、争いごとを鎮める手段、領土を獲得するためのものなど、さまざまな形態で行われてきました。調べてみると、日本での「綱引き」の歴史も古く、五穀豊穣や吉凶を占う儀式として各地で行われており、現在も日本の各地で伝統行事としてさまざまな形の綱引きが行われています。日本で競技として行われたのは、飛鳥、奈良時代に貴族の遊戯が始まりだそうです。鎌倉、室町時代に入って庶民の遊戯が盛んになり、「綱引き」が行われるようになったそうです。明治時代、運動会の普及とともに種目として現在まで広く行われています。
今日から456年種目「綱引き」の練習が始まりました。3色総当たりで行われます。どの色も「いくぞー」の掛け声のもと気合十分です。