むし歯のでき方
- 公開日
- 2022/10/25
- 更新日
- 2022/10/25
わくわく院庄っ子
ミュータンス菌(むし歯菌)は、食べ物の中の糖分をエサにして、ネバネバした物質をつくって歯にくっつき、どんどん増えます。ミュータンス菌が「酸」をつくりだします。「酸」によって、カルシウムやリンなどのミネラル成分が溶け出して、歯の中がスカスカになります。「酸」によって、エナメル質の成分が溶かされて、歯に穴が開きます。つまり!「くっつきやすい」おやつ「口の中に長い時間入れている」おやつによって、口の中が砂糖漬けで、むし歯菌に常に「エサ」を与えている状態になっています。
夏休み前に未治療の病気のお知らせをしたところ、たくさんの人が夏休み中に治療することができていました。ただ、まだ未治療の人がいるのではないでしょうか。早めに治療にいけるといいですね。