院庄公民館文化祭:6年生女子による「忠義桜」
- 公開日
- 2024/11/02
- 更新日
- 2024/11/02
わくわく院庄っ子
+4
甲本先生にご指導いただきながら練習を重ねてきた6年生。
今日はフルメンバーではなかったものの有志で舞を披露しました。
作楽神社を舞台にした後醍醐天皇と児島高徳の故事をもとに作られた民謡「忠義桜」に振り付をした踊りです。
歌詞をかみしめながら踊りを見るとまた違った発見があるかもしれませんね。
忠義桜
桜ほろ散る院の庄 遠き昔を偲ぶれば
幹を削りて高徳が 書いた至誠の詩(うた)がたみ
君のみ心安らかれと 闇にまぎれてただ一人
刻む忠節筆の跡 めぐる懐古に涙湧く
「天勾践を空しうするなかれ 時に范蠡なきにしも非ず。」
風にさらされ雨に濡れ 文字はいつしか消えたけど
つきぬほまれの物語 永久(とわ)に輝く花のかげ