学校日記

職員研修:コンプライアンス研修

公開日
2025/12/23
更新日
2025/12/23

わくわく院庄っ子



12月22日、職員研修としてコンプライアンス研修を実施しました。
今回のテーマは「同僚性」です。
研修の冒頭では、「たいやきは頭から食べる?しっぽから食べる?」「いちごのショートケーキはどこから食べる?」といった、誰もが思わず考えてしまう身近な問いが投げかけられました。
一見すると何気ない話題ですが、そこにはその人ならではの価値観や考え方、感じ方が表れており、参加した教職員は互いの答えに耳を傾けながら、自然と笑顔が広がる時間となりました。
研修を通して、同じ問いに対しても答えは一つではなく、本当にさまざまな考え方があることを改めて実感しました。
だからこそ、違いがあることを前提に相手の話を丁寧に聞くこと、そして自分とは異なる考えや感じ方を尊重し合うことの大切さについて、共通理解を深めることができました。



その後、具体的な事例から学ぶ研修へと進み、さらに本校で実際に起きたヒヤリハット事案の共有を行いました。
日常の中に潜むリスクや、気付きにくい危険について意見を交わし合うことで、同僚同士が声を掛け合い、支え合うことの重要性を再確認する機会となりました。
今回の研修を通して、互いを尊重しながら連携を深め、安心・安全な学校づくりにつなげていこうとする意識を高めることができました。