１２月１５日、１年生を対象に、学校栄養教諭の田村先生による食育の授業が行われました。
今回の学習では、「３大栄養素（エネルギーのもとになるもの、体をつくるもとになるもの、体の調子を整えるもとになるもの）」について、１年生にも分かりやすい言葉で教えていただきました。
授業では、食べ物のイラストや色分けされたカードなど、視覚的に理解しやすい教材が随所に用いられ、子どもたちは「これはどれかな？」「知ってる！」と元気よく反応しながら学習に取り組んでいました。
ノリのよい１年生らしく、田村先生の問いかけに手を挙げて答えたり、友達の発表にうなずいたり、一緒にジェスチャーをしたりと、終始明るく活気のある授業となりました。
食べ物が体の中でどんな働きをしているのかを知ることで、「好き嫌いをしないで食べたい」「全部食べると元気になるんだね」といった感想も聞かれ、食への関心が高まる様子が見られました。
今回の食育の授業を通して、子どもたちは、元気に過ごすためにはバランスよく食べることが大切であることを学びました。
これからの給食や毎日の食事につながる、貴重な学びの時間となりました。