今日から、卒業式の練習がスタートします。主人公の「卒業生の心得」をお示しします。

◆卒業式は誰のためにするのか？

　　もちろん、自分自身のためであります。

　　加えて，今まで育ててきてくれたお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん，その他親戚の方々のためにでもあります。

◆大切な卒業式を成功させるためには、自分は何ができるか？

　　小学校生活最後の授業として、卒業式があります。

　　それを考えると卒業生として練習をどのように臨まなければならないのかしっかりと考えていきましょう。

〇感謝の気持ちを伝える。

〇卒業式に、６年間で身につけたことを全て出し尽くす。

〇歌うということは，自分自身の姿である。

〇楽しかったことがたくさんあるでしょう。思い出しながら卒業式に臨む。

具体的には、

①大きな返事する。

②背筋をピンと伸ばして、堂々と歩く。

③隣の人たちと息を合わせて起立・着席をする。

④感謝の気持ちが表れる礼をする。

⑤会場に響き渡る声の大きさで呼びかけをする。

⑥会場のみんなに気持ちを届ける歌声を出す。

⑦自信に満ちあふれた座り方をする。

⑧一生に一度の小学校卒業式での卒業証書をきちんと受け取る。

⑨お互いを高め合う雰囲気で臨む。

⑩話をしている人の目を見て、心で聴く。