１２月１２日（金）４年生が車いす体験をしました。

初めに社会福祉協議会の方から、車いすの正しい使い方を教わりました。

その後、子どもたちは数人ずつのグループに分かれて、実際に車いすに乗ったり介助をしたりしながら校内のいろいろな場所に行ってみました。

体験を通して、車いすを利用している方はどんな気持ちでどんなことに困るのか、また、介助する人はどのようにお手伝いをすると良いのかを経験することができました。

最後に、車いすを利用されている講師の方のお話をうかがいました。

日々の生活の工夫や嬉しかった体験などについて具体的にお話して下さり、子どもたちは学んだことを自分のこととして考えることができました。

社会の一員として共に助け合い、支え合うために自分たちにできることをきっと実践してくれるはずです。