津山の洋学をもっと知ろう ~津山洋学資料館オンライン授業~
- 公開日
- 2025/02/04
- 更新日
- 2025/02/04
お知らせ
4年生は、津山洋学資料館とオンラインでつなぎ、館内のようすを見させていただきながら、津山の洋学について学びました。
館長さんの説明で、箕作阮甫や 宇田川三代のうちの榕菴について、詳しくお話を聞くことができました。
津山藩にゆかりのある人のなかには、蘭学をはじめ西洋の言語や文化を取り入れ、医療や政治、化学、植物学、教育など、幅広く活躍した人がいました。4年生はこれまでにも「かすちゃんタイム」や 三津同盟で、調べたり、クイズをつくったりしていたので、箕作阮甫や宇田川榕菴についてはとても興味深く館長さんのお話を聞いていました。
とくに、宇田川榕菴が「花粉」や「酸素」ということばをつくったり、コーヒーに「珈琲」という字をあてたりしたことに、こどもたちは興味をもっていました。カメラで館内にある「解体新書」や「コーヒーカン」をうつしてもらい、こどもたちから「これか」「すげえ」と声があがっていました。
津山市では、6年生になると津山洋学資料館に見学に行きます。今からとても楽しみになったようでした。